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●活躍
三国志、『魏』の英雄の一人で、もともとは役人であったという人。
元々は郡の役人であったそうですが、「曹操」に仕えるようになり、
「呂布」などの戦いで功績を上げていきます。
「袁紹」との『官渡の戦い』では、「顔良」、「文醜」という猛者たちを倒し、
大きな戦果を上げていきます。
「徐晃」はその後も活躍し、「曹操」の「死後」も曹丕に使え、
更に、その次代の『呉』との戦では、「徐晃」は「曹仁」と共に「陳邵」を破って襄陽を奪回。
「曹叡」こと、明帝の時代には『呉』の「諸葛瑾」の攻撃を防ぐなど活躍をするものの、
病気によって227年に死去するのでした。
●人柄
元々は文官であった彼ですが、
「曹操」の時代に最も功績を上げた武将とされています。
また、武功を挙げても奢るような事もなかった人なのだそうです。
さて『三国志演義』では、大斧を使う武将として知られ、
最期は戦死するという設定なのですが、これは正史とは違う点ですね。
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