練師(歩夫人)

名:歩夫人(ほふじん)
別名:(諱:練師(れんし))
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所属:孫家、呉国
出生:徐州臨淮郡淮陰
生誕:?
死去:238年
(享年不明)

『真・三國無双』

CV:神田朱未
二つ名は、「麗しの守り人」
諱ではありますが、「練師」の名で登場。
6作目に登場した彼女。今回、『呉』の物語の主人公にもなる「孫権」。
そんな彼を精神的にも支援してくれる優しい女性です。
しかし、なかなかのグラマスな姿で、
「孫権」ももう、それはぞっこんです。
弩弓の使い手です。

ドラマ『三国志版』
『呉』の女性といいますと、「孫尚香」が有名な事もあり、
彼女まではドラマに登場しませんでした。
『三国志大戦』

こちらは、「歩夫人」の名で登場。
幻想的でとても素敵な彼女です。
こうした彼女の描き方もあるのですね。
ちなみにこちらのゲームでは、『呉』は青色なので、
水の妖精さんであるかのようです。


『呉』の初代皇帝「孫権」が最も愛したと言われる、彼の側室になります。

「孫魯班」「孫魯育」姉妹の生母になり、

「孫権」からは最も愛されていた女性です。


元は、妹の「孫尚香」の女官だったということもあり、

「孫権」としては彼女を性質にしたかったようですが、

家臣たちは、「孫登」の養母である「徐夫人」を推奨して、

それはならなかったのですが、「孫権」からはやはり最も愛されていました。


「孫権」はやがて『呉』の初代皇帝になりますが、

彼女は側室なので、皇后様にはなれないかに思われましたが、

宮中では皇后様扱いで、彼女の死後、「孫権」は正式に皇后の位を贈られます。

その別名が「練師」になるのです。


孫権の后達には、ほかに、「謝夫人」、「徐夫人」がいます。

「孫権」の最初の后は「謝夫人」ですが、「徐夫人」と反発したり、

「徐夫人」は嫉妬深い性格だったりして、

「孫権」も彼女達の事はあまり好きではなかったようです。

やはり二人とも長生きができず、

やはり「孫権」の后と言うと、「練師」こと「歩夫人」が有名なのです。

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周瑜 公瑾
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