張遼 文遠

名:張遼(ちょうりょう)
字:文遠(ぶんえん)
-Zhang Liao-

別名:諡号 剛侯

所属:丁原、何進軍→董卓軍→呂布軍→曹操軍→魏国
出生:へい州?(現:北京太原)
生年:建寧2年(169年)
没年:黄初3年・章武2年・黄武元年(222年)
(享年:54歳)

『真・三国無双』

CV:田中大文
二つ名は、「比類なき刃」。

「張遼」は『無双シリーズ』は皆勤状態で、初代からずっと登場しています。
「無双」そのものともいえる彼の戦いは、
双戟という、短めの戟を二刀流で戦うというもの。
「邪魔だァーッ!」と叫んで、突撃していく無双奥義の姿は、あまりにも有名になりました。


ドラマ『三国志』版

最初はもちろん「呂布」配下ですが、後に
「曹操」配下の五大将軍の一人として、
活躍をしてくれるメインキャストです。

[関羽]とは敵味方の関係ながらも友情があるという、
絶妙な役どころでもあります。
『三国志大戦』

やはり「張遼」と言うと、
猛将として凄いことをしてしまったので、
猛将としての姿で登場します。

また、群雄割拠時代の版と、
『曹魏』に尽くしていた時代など、
いくつかの姿が描かれていますね。

  


元は「董卓」、「呂布」の配下であり、「呂布」と共に《徐州》などを支配する事に、

一役を買ったものの、彼らが滅ぼされてしまった後、

「曹操」にその才能を認められ、配下、中郎将・関内侯になりました。


彼は「曹操」の元では様々な活躍を見せます。

『官渡の戦い』では先鋒を務めて、『袁紹軍』の「顔良」を倒し、

『合肥の戦い』では、イコール彼の活躍と言えるほど、

凄まじい事をやってのけました。


10万人の兵力で『呉』の「孫権」は『曹操軍』に攻めてくるのですが。

「張遼」は最前線に立って、敵陣に突入。

まさしく無双シリーズのゲームであるかのように、

敵を次々と倒していき、「孫権」もこれには驚いて逃走。

あと一歩の所まで追い詰め、「張遼」は「孫権」を威嚇までするのでした。

『合肥の戦い』では「張遼」の活躍で一気に『曹操軍』の士気が上がります。


その後、「曹丕」の時代、『曹魏』の国が正立しても、活躍をし続けますが、

『洞口の戦い』の際、戦には勝てても病には勝てなかった「張遼」は死去。

享年54歳。


『呉』では“泣く子も黙る張遼”、

「遼来遼来(張遼が来るぞ)」と、言われて恐れられていたようですが、

無双では、硬派な武人として描かれています。

その姿が「曹操」に認められた事もあってか「呂布」は斬られ、

彼は配下にされるという事に。



動画で紹介している『合肥の戦い』はもちろんですが、

それ以前の『長坂の戦い』でも登場。

「曹操」の苛烈なやり方に、疑問を抱く。

そんなシーンもあるのでした。


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張コウ シュンガイ
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