曹仁 子考

名:曹仁(そうじん)
字:子考(しこう)
-Cao Ren-

別名:諡号:忠侯

所属:曹操軍→魏国
出生:中山郡無極県(現:河北省張家口)
生年:建寧元年(168年)
没年:黄初四年3月19日(223年5月6日)
(享年:55歳)
『真・三国無双』
c
CV:江川央生

二つ名は、「沈着なる盾」。
曹操の従兄弟(ただし血縁関係は無い)であって、魏の英雄の一人でもあるため、
無双シリーズでは3から登場しています。
盾と槍が融合したような武器をかつては使っていましたが、
6では鎖分銅という意外な武器に。


ドラマ『三国志』版

メインキャストではありませんが、
「夏侯惇」以上に「曹操」の重鎮として仕え、
『反董卓連合』のころから登場する、
勇将の一人です。
『三国志大戦』

このような若々しい印象の「曹仁」も珍しい。
こうした解釈もありなのでしょう。

  


「曹操」の従兄弟(ただし血縁関係は無い)であって、魏の英雄の一人と言われる武将で、

彼の子「曹丕」にまで仕えています。

「夏候惇」、「夏侯淵」などと同じ「曹操」の古参の武将で、

豪胆にして、武芸に通じる武人です。


彼の来歴は、「曹操」と共にあり、「董卓」討伐の時代から活躍が見られます。

彼の最も有名な活躍は、211年の『宛城の戦い』

そして、『蜀』の「関羽」との戦いである『樊城の戦い』でしょう。

「曹仁」はこの戦いで、軍神「関羽」を水攻めで倒しています。

その後、「曹操」の息子である「曹丕」が王位についても活躍。

『魏王朝』が成立してからは、『濡須の戦い』などに参加しています。

223年に56歳で死去。

晩年は、大将軍・大司馬にまでなっているのです。


彼なくして、《樊城》は「関羽」の手から守る事はできなかったと、

そう言われています。

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張遼 文遠
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