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[献帝(劉協 伯和)]
西暦:181年(光和4年)〜234年(青龍2年)
吹替:須藤翔
『漢王朝』最後の皇帝。それ故に『三国時代』に最も関わる皇帝であり、
更に様々に利用され続けることになる帝です。
彼自身は、[董卓]により無理矢理建てられた皇帝であり、
その力を振るうことはほとんどありませんでした。
[董卓]残党の[李カク]と[郭]に連れ去られ、そこからの逃亡生活。
そしてようやく[曹操]に保護されたものの、
それは帝の権力を盾に取るという[曹操]の策であり、
追い詰められた彼は[曹操]を暗殺しようともしたほどでした。
結果的にそれは失敗したものの、[献帝]は生かされ、
[曹操]の息子[曹丕]に禅譲を譲るまで、皇帝で在り続けました。
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