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三国志 Three Kingdoms 第39話 「蒋幹、手紙を盗む」


三国志 Three Kingdoms 第38話 「周瑜を怒らせる」



「どんな人にも、“玉に傷”の欠点はあるもの。
大都督にも、ただ一つ、私を不安にさせる点が…。
“おごり”です。大都督は天下を見下しておいでです。

[諸葛亮]殿を殺すのは、《江東》の災いを取り除くためではなく、
本当はあの方の才知が、あなたを上回るからでは?」

―[小喬]



第三部「赤壁大戦」第三十九集

時代背景:208年(建安13年)


[諸葛亮]は[周瑜]と[孫権]の説得に成功し、

[周瑜]は大都督となって、『赤壁』へと戦いへと赴くのです。

それには妻である[小喬]も付き従うのだとか。


[諸葛亮]もこの戦に臨む事になり、[周瑜]の命令で遣わされた、

彼の兄の[諸葛瑾]を向かわせ、『孫呉』に仕えるように誘うものの、

それは失敗。[周瑜]は明らかに、[諸葛亮]を警戒しています。


そして舞台はいよいよ《赤壁》に。

[周瑜]と[諸葛亮]は手を組み、『曹操軍』を打ち倒す方法を考えます。

明らかに数では劣勢の状況。

[周瑜]は『官渡の戦い』よろしく、兵糧攻めを提案します。




[諸葛亮]は軍を率いて、早速出陣するものの、

実は[周瑜]は、彼の事を快く思っておらず、

わざと危険な任地に赴かせて、死なせるように手はずしていたのでした。

しかしながら、あらゆる手で[周瑜]を挑発する[諸葛亮]は、

[周瑜]は水上戦しかできないと言い、これに怒った[周瑜]は、

自らが兵糧攻めをしようとするのでした。


今は、[周瑜]と[諸葛亮]が争っている場合ではないと、[諸葛亮]は忠言し、

[曹操]は間違いなく兵糧をしっかりと固めていると判断し、

この策は行われませんでした。


やがて『曹操軍』が船とともに襲来し、[周瑜]は危険を承知の上で、

この軍の姿を偵察に向かいます。

その『曹操軍』の軍船は圧倒的な数で、

早速とばかりに陽動を仕掛けた攻撃で、新しくできたばかりの船団は、

まだ大した事は無いと判断されるのです。


一方で『曹操軍』の[蒋幹]は、[周瑜]を簡単に降伏させられると提言し、

[周瑜]の元へと敵意なしとやってくるのです。

しかし策略には策略でと図った[周瑜]は、

親友との再会を祝うというふりをして、酒宴で酔いつぶれたふりをします。


[小喬]の剣舞に合わせて、酒を呑むという酒宴の席で、

[蒋幹]を酔わせてつぶすのではなく、自分が酔いつぶれたふりをする[周瑜]。



そして彼が寝込んだ隙に、わざと盗ませるつもりで用意した手紙を、

[蒋幹]に盗ませる[周瑜]。




このエピソードの注目点
「[周瑜]が[諸葛亮]に抱く嫉妬心」



「[周瑜]は自分に奢って、[諸葛亮]の才能に嫉妬しているのではないか」

という[小喬]の発言どおり、[周瑜]は、[諸葛亮]がやってくるまでは、

『孫呉』で最も知略に優れた人物とされていたので、

それは上回り、自分を手玉に取るかのような[諸葛亮]は気に入らないでしょう。


[魯粛]がいなければ[孔明]は生きていられなかったと言われますが、

後の憂いを絶とうとした[周瑜]の判断は、《江東》側としては、

判断に間違いは無かったのです。


注目の人物



[小喬]
吹替:園崎未恵

西暦?年〜?年


花も恥じらう二喬姉妹の妹で、[周瑜]の奥方であるという[小喬]。

[小喬]の本名は伝わっておらず、あくまで[周瑜]の奥方が、

『喬家』の美人姉妹の妹であったから、ということに由来します。


『赤壁の戦い』において、[周瑜]が一転して戦いに臨むことにしたのは、

この[小喬]、更に姉の[大喬]を[曹操]がはべらせようとしていたからと、

そう[諸葛亮]に言われたため、というのが有名です。


また作品によって変わってはきますが、

[周瑜]との間の子に、[周姫]という娘がいたとも言われています。


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三国志 Three Kingdoms 第40話 「草船で矢を借りる」
三国志 Three Kingdoms 第40話 「草船で矢を借りる」

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