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[蔡瑁 徳珪]
西暦?年〜?年
吹替:高山春夫
[劉表]配下であり、《襄陽郡》の有力豪族の一人。
そして[劉表]が《荊州》に地盤を築くことができたのは、[蔡瑁]の航跡と言われています。
さて、有名な話には、[劉表]の死後、
[劉j]を後継者にするため、彼の異母兄である[劉g]と、支持者[劉備]を追い出し、
[劉j]の後継を実現させた、という事。
また、その後[曹操]に攻め入られた時に、彼に仕えた[蔡瑁]は、
[曹操]に仕えて、長水校尉を歴任したのだとか。
『三国志演義』及び、創作物では、[劉j]を後継者にするために、
[劉備]などの暗殺を企てたりするなど、あくどい人物に描かれます。
また、『赤壁の戦い』前後で、[周瑜]の離間策にはまった[曹操]に、
処刑されてしまうなど、良い描かれ方がされない人物なのも特徴です。
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