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劉琦




[劉琦]
西暦?年~209年(建安14年)

吹替:手塚ヒロミチ


[劉表]の息子で長男であり、本来は家督を次ぐべき人物でした。

しかしながら、[蔡瑁]やその姉らは、

次男、[劉琮]を後継にしたかったらしく、

数々の戯言を振りまき、結局は[劉琦]を追放してしまうほどでした。

そして次第に[劉表]は[劉琦]を疎んじて、

[劉琮]を可愛がるようになってきました。


やがて危機を感じた[劉琦]は、[劉備]の元にやってきた[諸葛亮]に相談し、

[孫権]によって討伐された[黄祖]後継として、《江夏》に移ることになったのです。


その後、『赤壁の戦い』の後の《荊州》の争いの前に彼は病没してしまい、

いよいよ、[劉備]らと『孫呉』の関係は危うくなっていきます。


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蔡氏
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