『三国志』のMagicの世界における、「魏」の国の描き方は、「黒」。
つまり、邪悪さ、裏切り、死の属性を意味しています。
しかしながら、「魏」は決して悪どいことばかりをしてきたのではなく、
私が見る限り、「曹操」は、一度も人を裏切っていないと思います。
ただ、危険な人間、更には使えない人間は排除するのは常だったようですが。
Magicにおける彼は、伝説のクリーチャーとしてはありますが、
能力的にはそこまで協力ではありません。
相手の手札を強制的に2枚も捨てさせるのは、彼の苛烈さの現れでしょうか。
逆に自分の手札も捨てられるので、
黒としては一応使える能力です。
アタッカーとしても、ディフェンダーとしても、あまり使わない方が良いとは思いますが。
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