![]()
第七部「危急存亡」第九十五集
時代背景:西暦249年(『魏』正始10年・『呉』赤烏12年・『蜀』延熙12年)
『正始の変』
“北伐”と『五丈原』の激しい戦いに勝ち残った[司馬懿]。
彼は『魏』の国へと戻ります。
やがて、『魏』の皇帝を続けていた[曹叡]も病に侵され、
その最期を迎えてしまいます。
このエピソードの注目点
「」
。
注目の登場人物
[司馬炎 安世]
西暦236年(青龍4年)〜290年(大熙元年)
吹替:釘宮理恵
[司馬懿]の孫、[司馬昭][王元姫]の長男。
そして、百年ぶりに分裂状態を続けていた三国時代を統一する人物。
その地盤はほとんど[司馬懿]達によって作られていたとはいえ、
歴史に名が残る立場というのは重要なもの。
暴君に支配される事になっていた『呉』を統一し、
三国統一を成し遂げました。
そこから先の話は『三国時代』から『西晋』の話となりますので、
また次の時代のものになります。
![]() |