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第七部「危急存亡」第九十四集
時代背景:西暦234年(『魏』青龍2年・『呉』嘉禾3年・『蜀』建興12年)
第五次北伐『五丈原の戦い』
。
注目の人物
「[諸葛亮]の星が落ちる時」
。
注目の登場人物
[司馬昭 子上]
西暦211年(建安16年)〜265年(成熙2年)
吹替:乃村健次
[司馬懿]の次男。そして父の跡を兄が継ぎ、その跡を継いだ彼が、
『蜀』にとどめを刺すのでした。
『魏』の実権を完全に『司馬一族』のものとした人物であり、
更には息子の[司馬炎]が、『呉』を討伐して三国を統一するという、
非常に重要な役回りをします。
このドラマでは、史実と比べるとかなり早い段階で登場し、
[司馬懿]とともに戦っています。
その行いは[曹操]とも似ていると言われますが、
歴史上の英雄というのは、だいたい同じようなことをしているので、
[司馬師][司馬昭]だけが特別というわけではありません。
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